お金の授業

【2020年版】単利と複利について解説!借金が中々減らない原因はこれだった!!

おはようございます。

ゼロです。

今日は借金について、また単利と複利について解説します。

消費者金融について

日本はお金の教育がありません。

日本人の1500万人が消費者金融を使った結果があります。
消費者ローン利用者・利用経験者の借入に関する意識調査

近年、お金を稼ぐノウハウ本や、情報が多くありますが、お金を”守る”知識が少ないことも事実です。
守りが出来ていない結果、こんなにも多くの人が借金をしてしまうのです。

お風呂に水を溜めても、栓をしていなければ溜まりませんよね。

守りは非常に大切です。

借金がなぜ減らないのか?

なぜ金融機関がリボ払いを勧めて来るのか考えたことはありますか?

それは返済方法にあります。

借金の返済方法は2つです。

①元金均等返済
→最初の借り入れ金額が多いうちは利息分も多いため、毎月の返済額は多くなります。

②元利均等返済
→元金と利子を合わせた返済額が毎月同じ額になります。リボ払いはここに当たります。
そのため借金が全然減りません。


カイジ「命より重い!」お金の話参照

借金が中々減らない仕組みはここにあります。

元金均等返済に切り替えるが先決ですね。

単利と複利

アインシュタインが残した有名な言葉があります。

【複利は人類史上最大の発見】

単利と複利は、お金を”守る”上で非常に重要な言葉です。

本当に重要です。

金融機関に資産運用を任せるとし、年利8%で運用するとしましょう。
単利とするか、複利とするかの変化をみてみましょう。

複利単利差額
10年後1,464万円1,347万円116万円
20年後4,712万円3,462万円1,250万円
30年後11,923万円6,346万円5,577万円

(月々8万円を年利8%で運用した場合)カイジ「命より重い!」お金の話参照

単利と複利でここまでの”差”が生まれます。

複利はかなりすごいですよね。

複利は借金においても増える一方で、投資においても強力な効果を発揮します。

複利を見方にし、投資において効果を発揮させましょう。

消費者金融の実態

日本人はお金の教育がありません。

現代社会において消費者金融はどのような存在でしょうか?

昔は消費者金融に対して悪いイメージがあり、悪者の風習があったそうです。
現代はどうでしょうか?

人気女優、俳優を起用して、CMがバンバン流れていますよね。
まるで身近な存在のように、ブランディングを行っています。

それも20代が利用する傾向も増加傾向にあります。

借金には”金利”が付きます。
ご利用を計画的にしても、金利があります。

それも非常に高い金利です。

お金を稼ぐことも大事ですが、守りも大事です。
お風呂の水を溜めていても、お風呂の栓がされていないと、水は垂れ流し状態です。

お金も同じです。

お金のディフェンスを理解しないと、お金を借りてしまうようになってしまいます。
お金は自分で守りましょう。

 

おいしい話には裏があります。
借金をしていては、投資に回す余裕がありません。
まず早急に借金返済するために、元利均等返済に切り替えましょう。

 

木暮太一さんのカイジ「命より重い!お金の話」はカイジを用いて、わかりやすく金利やお金の”守り”について学ぶことが出来ます。
是非、読んでみて下さい。

お金を稼ぐことばかりに気が向かないよう、守りも固めていきましょう!

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

カイジ「命より重い!」お金の話 [ 木暮太一 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2020/8/3時点)

楽天で購入

 

 

 

RELATED POST