サラリーマン

【2020年版】転職志望者必見!!現状の転職市場について理解し、転職について考えましょう。

こんにちは。

マスコミのコロナ不安煽りが、気になっている、ゼロです。

このコロナでの経済影響は予想以上にひどいものとなっています。

各社コロナウイルスの感染拡大真っ只中での決算が発表されましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、業績を下方修正した上場企業が上場企業が約4社に1社となっています。

コロナウイルス感染拡大状況下での決算発表

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https://www.ryutsuu.biz/strategy/m073019.html

様々な業種が業績ダウンということになっています。
どんな業界が不景気なのか詳しく知りたい方は、不景気.comを活用してみてください。
ビジネスマンにとって、景気は重要になるので、常にアンテナを張りましょう。
日本経済は間違いなく不景気に入っています。

日本は人口も減少していくから、これからは自動化がトレンドとなりますね。
工場員、コンビニの店員、一般事務などの仕事は間違いなく無くなるでしょう。


2020年8月現在の転職市場

各社業績が悪化し、コロナウイルス感染拡大前までは、「超売り手市場」
なっていました。
しかし、今回のコロナウイルスの影響で、転職市場は「買い手市場」となりました。
よく企業にいる、仕事しないおじさんはクビにされてしまう日も遠くはないでしょう。

つまり、買い手市場とは、転職が難しいということです。

2020年6月の有効求人倍率は、1.1倍
(求人者1000人に対し、求人数1100件)
2019年度の有効求人倍率は、1.55倍
(求人者1000人に対し、求人数1100件)

この有効求人倍率は、46年4ヶ月ぶりの大幅下げとなります。

今後の日本は今までの、「メンバーシップ型」の雇用形態から「ジョブ型」の雇用形態に変わります。
終身雇用はすでに崩壊してます。
日立、富士通、KDDIなどの大手企業はジョブ型雇用を導入しています。
今後ジョブ型雇用を導入が進むと、仕事をしない人、自己研鑽しない人、成果を残さない人は解雇されていくでしょう。
会社は学校ではありませんから、会社外で努力することは当たり前ですよね。

今の50代のサラリーマンはなんとか終身雇用で逃げられそうですね。笑

メンバーシップ型とは
・終身雇用
・年功序列
・簡単には解雇されない
・社内の知識が重要

いわゆる典型的な日本企業の働き方と思って頂ければ問題ないです。

ジョブ型とは
・決められた職務を全うする
・特定の職務での雇用契約
・社外の知識が重要
・業績悪いと普通にクビ、日本からの撤退も早い

いわゆる外資系企業ですね。

給与形態の変化

これは今話題の【同一労働同一賃金】の導入です。
年功序列で給料が上がっていき、入社順での手当てなどがなくなります。
以前勤めていた会社で、なんでこの人自分より成果ないのに、給料高いのだろう。。。
この仕組み自体が本当に不満でした。

これから年功序列で生きてきたサラリーマンは大変な時代でしょう。

同一労働同一賃金とは
・契約社員やパートタイマーなどの非正規雇用労働者での均等待遇です。正社員も非正規雇用労働者も同等の成果を受けるべきという制度です。

この制度に関しては、しっかり抑えておきましょう。
非常に重要なトレンドになってきます。

問題点があることも事実です。
・失業率が上がる可能性
・非正規雇用労働者の賃金が上がる一方、会社側は人件費が高騰する可能性

やはり、サラリーマンだけで生きて行くことはリスクが大きいので、全てのサラリーマンは開業して、個人のスキルを高める以外はないと思います。
危機感を持つことは非常に大事です。

転職市場は大きく変わっています。
売り手市場は崩壊し、転職は厳しい時代となりました。

しかし、リストラ、早期退職は増え続けます。
これは事実です。

つまり転職市場が大きく変わってしまったのです。

あなたの市場価値はどれほどでしょうか?

自分の市場価値を理解すること

実際に転職はしなくても、自身の市場価値、転職市場の現実に触れてみることは非常に大事です。
選考の壁がどれだけ厚いか、スキルがないことがどれだけ不利かが実感できると思います。
実際に転職エージェントにコンタクトを取ってみて市場を把握してみて下さい。

おすすめエージェント
マイナビエージェント
JACリクルートメント
UNIAS

転職サイトに登録しているからと言って、転職しないといけない訳ではありません。
現に私も転職エージェントと4年間くらいコンタクトを取っています。
最終的に転職せずに開業しました。

是非、コロナウイルスが経済に与た影響を身を持って経験してみることも手でしょう。
危機感を持つことは非常に大切です。
いつまでも会社員の考え方だと、これからの社会では生きていけません。
私の経営仲間も全員、ビジネススクール、経営塾、なにかしらのスクールに通って学んでいます。
一度、自身の市場価値を理解する上でも、転職エージェントに相談してみて下さい。



緊張することはありません。
始めての転職ほど、転職エージェントに相談して、条件の良い企業の転職も視野に入れていきましょう。

まず意識を変えて行動に移しましょう。

まとめ

今回はコロナウイルス感染拡大の状況での、転職市場について記載しました。
私自身、ビジネススクールに入っており、そこで転職エージェントで働いている仲間がおり、転職市場についての情報をもらっています。
今はIT業界は強いと言えますが、他の業界は苦戦していることは間違いないです。

アメリカの巨大ITのGAFAMの時価総額が東証一部上場企業約2,170社の時価総額を上回りました。
時代は新時代を迎えています。

GAFAMとは、Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftの企業を指します。
中国にはBATHというIT巨大企業があります。
バイドウ、アリババ、テンセント、ファーウェイ

これからの時代はITの知識は不可欠です。
この情報社会でITを導入しない企業は、確実に負けます。

ITリテラシーを高めて、自身の強みを増やしてみましょう。

 

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