大手企業からITベンチャーに転職した経験談を教えます。
僕は大手企業に6年間勤めてしましたが、ITベンチャーに転職しました。
転職の理由としては、このまま今の会社にいては成長が止まってしまい、ずっとこの会社で勤めたくないと思い、自身の力を圧倒的につけられ、完全成果主義のITベンチャーに転職しました。
結論、今転職を考えている人はリサーチをしっかりして下さい。
ベンチャー企業について
理想と現実はかなり違います。
やはりベンチャー企業は、大手企業ほど充実しておらず今まで当たり前に出来ていたことが出来なくなります。
例えば車の使用やコピーなども制限されます。
また、周囲は忙しくマネジメントはほとんどなく、自分でなんとかしないといけないような風習です。
今までの大手のやり方では通用しませんので、生半可な気持ちでベンチャー企業に転職することは思いとどまった方が正解でしょう。
今の会社の残業が嫌だなー、上司と合わないなーなど。そんな理由で急いで転職する必要はありません。
ベンチャー企業の年収
基本的にエリート層の転職以外は年収は下がります。
これは現実です。甘くないです。
入社時に提示された年収が全てだと思って下さい。
どうしてもこのベンチャー企業で働きたいと思っている以外は、今の現職でスキルを高めてから転職することをオススメします。
なぜなら今のコロナでは転職が厳しい時代になっている為です。
7月の有効求人倍率1.08倍 7か月連続低下 14道県1倍下回る
これは約6年ぶりのことです。
元に戻るまでどれくらいかかるかわかりません。
焦って転職することだけは控えた方が良いと思います。
年収が下がっても構わないと思っている人
年収の多少下がる分には構わないと思っている人であれば、転職しても良いと言えます。
しかし先ほどもお伝えたした通り、やっぱりベンチャー企業は合わなかった!退職したい!
と思っても有効求人倍率が下がっているので、再転職は厳しい環境になっているので、慎重に事を進めていきましょう。
今回はコロナという未曾有の事態ですのでいつも以上に慎重になった方が良いと思います。
ベンチャー転職にオススメのエージェント
オススメ1位:ビズリーチ
ダイレクトリクルーティングの名門、ビズリーチ!
キャリアアップ求人が多くあり、ビジネスマンであれば登録必須の求人媒体です。
転職を今すぐ考えていなくても登録はして下さい。
思わぬ優良企業からスカウトが来る場合もあります!
【サイト名】ビズリーチ
【運営会社】株式会社 ビズリーチ
オススメ2位:マイナビエージェント
マイナビエージェントは20代の転職に強いです。
優秀なコンサルタントも多く在籍しているので、オススメです。
こちらも転職を今すぐ考えていなくても、コンタクトは取っておいて情報収集はしましょう
求人も多数あります。
【サイト名】マイナビエージェント
【運営会社】株式会社 マイナビ
オススメ3位:ワークポート
IT業界に強いワークポートです。
これからはIT必須の時代です。IT業界を知っておく意味でも一度面談を行う価値はあると言えます。こちらも登録しておくべきでしょう。
IT企業の求人が多数あります。IT目指している方には必須です!
【サイト名】ワークポート
【運営会社】株式会社 ワークポート
まとめ
いかがでしたか?
ベンチャー企業は自由であり、最先端と思われがちですがやはり人員が足りずに、理想としているユートピアとはかけ離れている企業が多いと思います。
本当に強い意思と目標がある人には良い機会ですので転職をオススメしますが、今はコロナで先行きが見えません。
今の会社の人間関係などで転職したいと考えているのであれば、よく考えた方が良いでしょう。
他社でも通用するようなスキルをお持ちであれば話は別ですが、今勉強中の身であったり、特別なスキルがないのであれば、アフターコロナを見据えて安定な収入が入る今の内に、スキルを習得しましょう!
残業が長すぎたり、体を壊す、心を壊しそうであれば迷わず転職をして下さい。
しかし、上司などの人間関係であれば、その上の上司に相談して、改善を促しましょう。
それが1番の得策です。
厚生労働省の相談窓口です。
1人で悩まずに相談しましょう。
もし上司からパワハラ、セクハラされていたら外部相談窓口を活用し、地方に飛ばしてあげましょう。
社内の人事や上司が信用できないのであれば、外部の機関に相談してみましょう。
なんだかんだこれが一番安全です。
仕事は人生でとても長い時間を費やします。
働きやすい環境を選択しましょう!
人生なんとでもなります!
あなたの悩みを一ミリでも小さく。